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更新年月日:2018年07月23日 |
2018.7.15 精霊流し 風景
提灯の竹竿切出し | 土岐川施餓鬼檀に到着 | 竹竿に提灯設置 | 河原風景 | 施餓鬼檀設置テント |
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焼却供養所 | 総合案内所 | 一度目の読経開始 | そろそろ供養に見える方が | 時間の経過と共に |
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供養灯設置棚 | 火の始末は徹底して行います | 再度のお勤め | 供養灯に火が | 多治見のマスコット! |
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2018.07.15 AM 8:00 この日も朝から30℃越えの猛暑。 竹藪で採取した竹に提灯を取り付ける迄の作業が大変。 | |
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AM 8:00〜AM 10:00頃までの作業。 作業スタッフも河原に集合。 降り注ぐ日差しの中での準備作業。 今年も総勢10名のスタッフでの作業でした。 ウ〜ウ 暑い。 ここまで準備をすれば夕方まで、本業に専念できます。 | ||
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PM 4:00 日は傾くものの、まだまだ暑い時間帯、 線香をくべる台も用意しました。 ・・・準備万端。 この時間からお参りは受け付けます。 少し温度が暑すぎですが。 | |
連綿と続く伝統行事、行い方はいろいろ時代の変化と供に。 その昔40年程度前には、木で出来た船に胡瓜の馬・茄子の牛を乗せ川に流していました。 その後、水に溶ける灯籠→今では棚に結びつけです。 | ||
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PM 7:00 本年度の導師は大針町・普門寺 ご住職。 | |
多治見市仏教会の皆さんによりこの後三回の読経が行われます。 うだる暑さの中、正装しての読経は汗だくになり大変です。 | ||
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PM 7:30 荘厳な読経が続く中、思いを馳せらせ、 手を合わすその先に見えるであろう様々な慈愛に悠久の時を感じます。 | |
今年は、日曜日とあってか、多くのお参りの方が見えました。 「ちょうちん祭り」は、死者の魂を弔って灯籠供養する多治見の行事です。 | ||
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PM 8:00 夜のしじまに浮かぶ提灯の明かり。 | |
弔う想いは悠久の時を超え、未来永劫へと 続いていくのでしょう | ||
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PM 8:00 提灯の明かりに浮かぶ多治見市キャラクター”うながっぱ” | |
死者たちの魂を弔うかの如く川面を見つめる うながっぱの眼差しに御仏の慈悲を感じるのは 私だけだろうか・・・・・。 | ||
《ウィキペディア出典》『灯籠流し』「精霊流し」は、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)
やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事。とうろう流しや灯篭流しとも表記する。 概要 一般的には、お盆の行事送り火の一種であり、夏祭りや花火大会などと合同で行われることが多い。 しかしながら「お盆」時期についての解釈が地方によって異なることや、特別の追悼行事として行う場合もあり、 日本全国で一斉に行われるわけではない。また、灯籠流しを行わない地域も多い。 雛祭りの原型とされる流し雛の行事との類似性が指摘される。 《多治見市ではご覧の通り、つり棚に灯をともした灯籠を吊し供養します。》 近年は海や川の汚染が問題になり、灯籠をそのまま海に流すことは昔と比べると少なくなっている。自治体が放流 を禁じている例もある。《多治見市含む》その場合は、川の下流などで灯籠を回収したり、河川敷や海岸に集め回収することになる。 しかし費用の問題から狭い範囲での実施することで回収を容易にしたり、回収せずにそのまま流したりする例もある。 |
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